おはようございます。毎日、寒い中、皆様お疲れ様です。

前回の投稿よりだいぶ時間があいてしまいました。すみません

年始から怒涛の仕事に追い込まれ、気づいたら、
今年も
1か月半もすぎていました・・・

 

先日の平日休みに白樺までスノボーに行ってきました
久しぶりの雪山に寒さ対策万全で向かいましたが、
天気もよく寒いというよりは暖かさを感じました(^_^)ニコニコ
雪山の景色も最高でした。

 

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スキー場は日が少なくゲレンデを貸し切り状態でソーシャルディスタンスもばっちりとれました。久しぶりすぎて最初はちょっと怖かったのですが、感覚を取り戻した矢先に一度、転んでしまって翌日まで痛みが残ってしまいましたが・・・とても楽しめた一日でした。

 

 

 

 

さて今回の作業は管理物件のリフォーム工事で、床を新しく貼り替えてもらったので、外した巾木をを復旧作業です。

 

案外巾木って?と言われるのですが、巾木は、床と壁の継ぎ目として施工される板状の建材のことを指します。

他のサイトに素敵な写真があったので、拝借致します。

 

巾木

巾木図解

 

結構大事な建材です。

上記の図のように壁と床には少し隙間があります。実はこれは“あえて”こうしてます。というのも、木材は温度や湿度によって収縮するので、ぴったり作ってしまうと床が鳴ってしまったり、たわんだりといい影響がありません。

 

でも僕ば、巾木なんて簡単に取り付けられるでしょ?結構簡単に考えてました。  実際はかなり時間が掛かってしまいました・・・・

 

 

何に時間がかかったかというと・・・

コーナー部分を留(部材が90度で接するときの隅角部の接合方法で、双方の小口を見せないで、45度に組む仕口)に納めるという工程があるのですが、通常卓上丸鋸という機材で切るんですが・・・

 

↓これが卓上丸鋸です。

OIP

 

 

そうです、僕は卓上丸鋸を持ってなかったのです(うぅっ)

武器のない僕に残された道は、いつもの丸鋸を駆使するしかありません・・・

 

↓これが通常の丸鋸です。

OIP (1)

上の写真は卓上丸鋸にとてもよく似ていますが・・・切断する部材を固定できないという・・・
便利なんですけどね・・・

巾木をフリーハンドで、45度に切断する。

進撃の巨人をやっつけるくらい大変です。(最近はまっていて・・・すみません)

 

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その後、残工事に来た師匠に話したら、『通常丸鋸で留で納める人、初めて聞いたよ』って言われちゃいました(えっ!?)

 

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かなり大変だったけど、どうにか納まって良かったです。
しかもカットしている画像がなくてすみません・・・

小さなリフォームなど、ありましたら対応できます。
ぜひ相談下さい。